熱中症対策の食材と水分補給について【パーソナルトレーニングジムIMPROVE浜北店】
「梅雨どこいったの~」
なんて会話をココ最近毎日お話ししています(笑)
暑い日に次は大雨になったりと天候もバラバラ…。体調は崩されてはいませんか?
去年もかなり長い期間暑い時期があったように今年も同じく長期的な暑さが見込まれますね…
そんな時に心配なのが【熱中症】!
今回はもう今すぐに行うべき
熱中症対策・摂取すべき食材や水分補給時にやるべき事などについて詳しくお話ししていきます!
暑い日は食欲がなくなってしまう方も多いと思うのですが、その時身体は自分の思っている以上に多くの汗をかき体力やエネルギーを消耗しています
発汗によって失われた水分や電解質を補うのはもちろん、
暑さに打ち勝つ体力をつけるための栄養補給が大事になってきます
その為まずは、おすすめ食材のご紹介↓↓
暑い日は体力を消耗しやすいため、疲労回復効果のある食材を摂るのも大事です
特にビタミンB1には疲労回復効果が高いだけではなく、糖質の代謝を促してエネルギーを産生させやすくしたり、
イライラを抑えたりする働きもあるとされています
ここで!ビタミンB1を多く含む食品のご紹介 ↓
1.豚肉
糖質をエネルギーに変える働きがある為、暑さによる疲労感や倦怠感を軽減する効果がある
2.納豆
発汗によって失われたカリウムなどの電解質も多く含みます
3.うなぎ
紫外線の刺激によって生じる活性酸素に、対抗するビタミンAやビタミンCも含んでいます
特に暑い日や、屋外で運動や仕事をした日には積極的に!
他にもモロヘイヤやぬか漬けなどもオススメです^ ^
以上の食材を積極的に摂り、
【熱中症】に負けない身体作りを行っていきましょう!!♪
そして今回は、もう1つ!暑い夏に限らず必要な「水分」について!
特に暑いこれからの時期は、いつも通りの水分補給ではなく、あるひと工夫をする事で、より熱中症対策となる為、そちらをご紹介していきます ↓
そもそも年中、身体は自分の思っている以上に多くの汗をかき体力やエネルギーを消耗しています
また、汗だけではなく、身体は排泄などを含め一日に約2.5リットルもの水分を失うとされています
そして暑い日は更に汗をかくため、それ以上の水分を失っている可能性があるんです!
汗は水分だけでなく、体内から排出されたカリウムやナトリウムなどの電解質が多く含まれている為、汗をかけばかく程それらの電解質が体の中から失われていくのです!
電解質が不足すると、筋肉の収縮運動に異常が生じてこむら返りが起こりやすくなるなど、
熱中症に特徴的な症状を引き起こすこととなります
他にも不調として…めまい・だるさ・吐き気・嘔吐などです
電解質は体内で作り出すことができないため、汗で失われた分の電解質は食べ物や飲み物から補う必要があります!
しかし、水だけで摂取しても分子量が細かい為、血管から流れ出てしまう…
どうしたらいいのか。それは…?
「単体で摂取しない」
塩分・酸・カリウムを一緒に摂取する!
いつものドリンクに塩を1g追加するだけ!!
ほんのひと工夫で、熱中症にならない為の水分補給を行っていきましょう(^▽^)/